安心して住み続けられる信頼の住まいをお届けします。
構 造 安全基準をしっかり守った、地震に強い構造です。
① 地震に強い柱部配筋
地震による水平方向の力に耐えるため、背骨のように大切でパワフルな主筋の周りに、あばら骨(帯筋)を綿密に、しかも丁寧に施工することにより、地震によるせん断力に強い構造柱をつくります。
② 耐震性を高めたダブル配筋
耐震性を確保するため、壁の鉄筋は2列が望ましいとされています。構造上の主要な壁(界壁)は、鉄筋が二重に配筋されたダブル配筋になっています。
③ 遮音性に優れた戸境壁構造
隣戸と接する戸境壁は、特に十分な厚さを確保。遮音性の高い造りとなっているため、プライバシーを大切にしながら、気兼ねなく暮らせます。
④ 最適な「かぶり厚」
「かぶり厚」とは、鉄筋を覆うコンクリートのことです。「かぶり厚」は、建物の耐久性と大きく関わっている重要な部分で、適度な厚みを確保することによって、鉄筋を錆びにくくすることができます。
⑤ 二重天井&二重床が叶える静かな暮らし
スラブ厚は最大300㎜。二重天井に加え、システムフロアの上にフローリングを敷く二重床の採用によって、LL45等級の高い遮音性能を実現しています。
強固な地盤と頑強な基礎構造
※杭の配置はイメージで実際と異なります。
地盤にかかる建物自体の荷重、地震の際に加わる荷重を計算。マンションの足元から剛性と支持力を考慮し、耐震性、耐久性を高めています。
N値とは?
地盤の固さを示す数字で、数値の高さと比例して強固さを表します。一般にN値50を超えれると十分信頼できる地盤であると考えられています。
N値 | 対象密度 |
---|---|
0〜4 | 非常に緩い |
4〜10 | 緩い |
10〜30 | 中位 |
30〜50 | 締まっている |
コーナーすっきり、アウトフレーム設計
柱をバルコニー側に押し出したアウトフレーム設計で、部屋のコーナーはすっきり。開放的な空間を一層広々と演出します。また、家具の配置がしやすく、空間にムダが生じにくい構造です。
地震時に安心、耐震ドア
日頃の確かな防犯機能はもちろん、地震が起きた際にスムーズに脱出できる設計です。地震時に枠が変形しても、体重をかければ開けることができるため、屋内に閉じ込められる心配が少なくなります。
※戸境壁コンクリート厚、スラブ厚は階・箇所によって異なりますのでご了承下さい。